内見開始日の朝一に内見→申込したのに2番手だった話

先行申込 2番手

不動産業界で働く前に実際に自分が体験した、

退去予定の物件を内見開始日朝一に内見したら

内見前に先行申込していた人がいた事例と、その対策方法のご紹介です。

 

狙ってた物件の内見開始日朝一に行ってみたら

2年ほど前の話になります。

間取り図を見るのが好きで1日3、4回はSUUMOなどをチェック。

これだ!っという部屋を見つけ、不動産屋に内見開始日を聞き
他の方に取られないようにその日の朝一で内見。

即気に入って申込をしました。

 

が、結果は2番手申し込み。

 

内見開始日の朝一なのに「なんで?」となりました。

聞くと内見開始前に「先行申込」しているお客様がいるとのこと。

 

先行申込・先行契約とは

先行契約と違い、「先行申込はキャンセルできる方式」です。

先行申込は内見前に先行して申込審査を行い、

退去後に内見し契約に進むか、

キャンセルして他のお部屋を探すか選択する方式です。

 

先行契約は、内見なしで契約まで行う形で

入居後にイメージと違ってもキャンセルができない方式です。

 

この先行申込しているお客様がいた為、2番手申し込みになり

2週間後に1番手の方が内見して申し込みの方が進んだとの結果を聞きました。

 

この待ってた時間に、第2、第3候補もなくなり

そういうのもっと早く教えてよ...。っと。

この実際に体験したことから、下記のプランをご提案しております。

 

申込前に近い部屋を内見!

引越し繁忙期は退去予定の物件が多く、退去後内見したいと検討していても

先行申込が優先され、先行申込3-5番手の方で決まってしまうことがほとんど。

 

いわば先行申込は内見予約とお考えいただければ幸いです。

 

とはいえ、申し込みの文字や審査が含まれており

いきなりはハードルが高いと思いますので
お時間ある時に一度近いお部屋を内見することをお勧めしております。

 

事前にいくつか比較となるお部屋を見ておくことで、
内見なしでもこのくらいの広さや綺麗さという感覚がつくので
写真などでもイメージしやすくなります。

 

また業者間取引サイトで希望条件を調べることにより

SUUMOなどでは見つからなかったお部屋が見つかり

最初に問い合わせしてたお部屋と違うお部屋で申し込みに進むという方も多いです。

 

ご興味あればお気軽にお問い合わせください。

主に文京区千代田区台東区を扱っておりますが、
それ以外の山手線内でもお問い合わせがあればお部屋の紹介は可能です。

ガチで会社で使ってるお客様登録フォームなので項目が細かくなっておりますが

このあたりのお部屋紹介して欲しい、などありましたらお気軽にお問い合わせください。